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2009年01月13日

Rye rebound

ウィスキー・マガジン65号~復活、戻ってきたライウイスキー~


バーボン・アメリカンの中でも、

ライ・ウィスキーは好き嫌いを言われる方が多い。

ウィスキーは、同じ原料でありながらも、

その配合比率や気候、ウェアハウスの条件によって千差万別。

ライ・ウィスキーも同様。

その味わいは、スパイシーなものから梨のようなフルーティさがあるものまで。


で、

店にあるライ・ウィスキーをあらためて見た。

 


スパイシーさが嫌いでライは苦手という方でも、

セントニック・サマー・ライ9y をお奨めすると驚かれる。

熟成感のある濃厚さのアフターに梨の風味が来る。

また、

ヴァンウィンクル・ファミリーリザーブ13y は、

濃厚さの中にすっきりした感じでアフターは長い。

よく言われるビリビリ感は全くない。



ともあれ、

トウモロコシが使われる以前はライ・ウィスキーだった。



「不易と流行」
蕉風俳諧の理念の一。
新しみを求めて変化していく流行性が実は俳諧の不易の本質であり、
不易と流行とは根元において結合すべきであるとするもの。



たしかに、去年はテンプルトンの復活もあった。

ネタがないので仕込みがされたのか。

現地で見直されたのか。

それは定かではない。


しかし、

それを懐古趣味と言うなかれ。

ウィスキーにそういう言葉はないと思う。


ただ、

そのときの流行りであるだけだ。

流行るってことは、

その後ろに流行らせる側が存在する。


きっかけなんてどうでもいい。

出会って知って、好きになるかどうかだ。




酒を飲み始めたときから、

30年以上、バーボンウィスキーを飲んできた。

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